カラー診断前に見るべき「4つのポイント」Vo.1

カラー レッスン プロ養成講座

おはようございます!真冬並みの寒さが続いてますね~!
何を着てよいのか迷う今日この頃です。

今回は、【カラー診断前に見るべき4つのポイント】を2回にわたってお伝えします。
2015-11-03 16.04.05

皆さんは、お客様と初めてお会いして、さて診断しよう!という前に、
お客様のどこを見てますか? またどんなことを感じてますか?

これ以外と重要です!

カラーコンサルは、その方の「パーソナルカラー」(=似合う色、調和する色)を見極めるので、言ってみれば「人を見る仕事」。

きちんとその方を見た上で診断するのと、お客様の情報を見ずに診断するのとでは、まったくコンサルの「奥行き」と「顧客満足度」が変わってきます。

まず見るべきところは、
1)「初めに全体から感じたイメージ」

「素敵」、「可愛らしい」、「オシャレ」、「格好良い」、「スタイルが良い」、「美しい」、「オーラがある」、「仕事ができそう」など、第一印象で感じたイメージ。これはきちんとお伝えするとGOOD!

私の経験上、自分が直観で感じた「ポジティブなイメージ」は、お客様にお伝えすることで、コミュニケーションも円滑になります。お客様の目的や嗜好もうかがいやすいので、結果腑に落ちるコンサルに!

ここでは、「お客様のお持ちの魅力」を引き出す第一段階。「感じたことを言語化する作業」もとても大切ですよ☆ (ただし、 無理におべっかいを使う必要は全くないです(笑))。

 

その上で、今度は、
2)「お肌の色、目の色、髪の色」をチェック。

私達のボディーカラーはもって生まれた「身体の色」なので、ここがとても大切で、「個性」であり「魅力」となるべきところ。このボディーカラーを無視しては、パーソナルカラー(=似合う色、調和する色)は見つけ出せません!
「お客様の本来お持ちの魅力」が大いに発見できる時です。

■「お肌の色」=黄みが強いからイエローベースっという訳でもないので、自分と比べてどうか比較されると〇。「お顔の色」、「首の色」、「手の平・腕の色」まで一瞬でチェックするとGOOD!同じ方のお肌の色とはいえ、それぞれで色が異なることが多いので。特にお顔の色は、メイクにひっぱられる可能が大です☆

■「目の色」=実は、「目の色」は一番重要です(これについては、随時お伝えします!)普段あまり人の目の色ってみることがないですが(笑)、見始めると切りがないほど!皆さんそれぞれに違う「とても素敵な目の色」をされてます。いと奥深し。。
■髪の色=ヘアカラーをされてる場合は「何色系」に染めてられているか、地毛の色も確認する。そのヘアカラーが似合っているか、違和感があるかもチェック!ヘアカラーに引っ張られる場合もとても多くあります。(例)スプリングの方でも真っ黒に染められていると、ブルーベース診断に間違いやすい、などかなり診断への影響力が。。

っと、、長文になったので、続き(3,4)は次号でお伝えします!

 

おまけで【オレンジ特集】☆こちら、海外スナップより引用。
鮮やかなオンレジのバッグ&インナーのリンクに惹かれ。
「オレンジ」×「チャコールグレー」の組み合わせが素敵ですね☆

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この方は、イエローベースっぽいですね。お似合いのオレンジがより綺麗な発色をして鮮やかです! 逆にグレーは寂しい印象になるので、こうやってお似合いの色「オレンジ」をプラスすることで、自分流の着こなしが完成☆


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